千葉県流山市、柏市、整理収納アドバイザー
お片付け講座、お片付けサポート、華のある暮らし
あなたのお部屋を、大好きな空間に整える
整理収納アドバイザーの千葉直子です。
今日は、お片付けサポートに行ってきました。
サポート継続のお客様。
広いお家にお一人で住んでいらっしゃいます。
旦那様が亡くなられ、その後に処分した思い出の品は、
ごみのように扱われ、悲しい想いをされていました。
思い出のものは、その方にしかわからないストーリーがあります。
どのように残すのか、又は手放すのかを、
お客様が納得のできる方法を考えていきます。
(お写真の掲載許可をいただいております。)
今日はずっと気になっていたクローゼット
どうにかしないといけないんだけどな~と思いながら数年。
お出かけの時にはここから選びます。
というお客様。
でも、何を持っているのかわからない状態なので、
一緒に片付けてほしいとのことでした。
ここからどんどん分けていきますよ~!
全部出すから始めます
全部出し終わったのがこの状態。
収納場所はたくさんあるのですが
少し重くて、引き出すのが困難なつくりなんです。
そして、高すぎるポールハンガーは脚立を使っています。
でも、このお家は旦那様が大切に作ってくれた収納場所。
お話を伺うと、旦那様のことが大好きだったんだな~
ということが伝わってきます。
背の小さい方ですので、本当によくやっていらっしゃったと思います。
全部出し終えて、どれだけの量を持っているのか改めて見てみると、
ご本人もびっくりされます。
基本的にはあまり使っていないものですが、
これから使いたいものや忘れていたものが沢山でてきました。
片付けサポートでファッションショー?
途中経過で出た処分の量。
うーん。どうしよう、、、
と止まってしまったので、そこからはファッションショーが始まりました。
大概の方は、好きなジャンルのものや思い入れのあるものは手放しにくいく、
進まなくなってしまうことがあります。
そこで、一度着てみましょう〜とお声かけさせていただきました。
持っていることを忘れているものや、数年前のものは、
実際に着てみると、すぐに判断がつく場合があります。
これ、どお?
わ💦小さい💦こりゃダメだー
わ〜いいもの見つけたわ〜。
お出かけに使おう!
なーんていいながら、プチファッションショーで
「迷うこと」を楽しみに変えながら進めさせていただきました。
そして、選び取ったもの達はこちら↓↓↓
スッキリしましたね!
この場所に取っておくものと、
思い出のものとして区別して取っておく差のご理解がなかなか難しかったのですが、
ちゃんと分けられましたね!
わからない時は、何回でもご説明しますので大丈夫ですよ〜。
こんな風になりました
作業前に、ゴール設定と方法を確認。
手順を追いながら、沢山のお声かけをして作業を進めていきました。
この状態から
このようになりました。
上のハンガーは、高くて取りにくいのですが、
丈の長いものなので、ほぼ出番がないということで、
ひとまずこちらへ。
脚立を置くと、その高さがわかりますね。
165センチの私でも、なかなか届きませんでした。
反対側はこのように
引き出しの中はカラです。
棚は、まだ分類していない帽子と思い出の品。
その他に、使われていない下着と靴下の分類を、
次回までにできたらご自分で進めてくださいね!
とお伝えして本日は終了しました。
次回は、もう一部屋 同じ収納スペースがあるのでそちらの整理に伺います。
まとめ
ずっと気になっていたクローゼットがスッキリして、
「本当によかった〜」を何回も言っていただき、
私もとっても嬉しいです。
お片づけサポートは、
「こうだったらいいのにな、、、」と思っていることが、
頼んだ人から思いが叶います。
頼もうかどうしようか、、、と悩んでいたら、
一度お問い合わせくださいね。
3月始まりのご希望の方は、お早めにお知らせ下さいね!