千葉県流山市、柏市、整理収納アドバイザー
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整理収納アドバイザーの千葉直子です。
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先日、子供のモノの見直しをしました。
子どものモノの見直しは、新学期が始まる前にしているのですが、何となくもう少し手放せるものが出るような気がする……と思い、子供と一緒に見直していきました。
目次
子供のおもちゃ いる・いらないを常に一緒にやっていると、どんどん片付け上手になっていく
いる・いらないということを、学期ごとに繰り返しやっているので、最近は判断がとっても早くなってきました。
今回『いらないもの』になったのはコチラ↓↓↓
2か月前にやったはずですが、いらないものがこんなに出ました~
つくづく子供のおもちゃの旬は早く過ぎ去るなぁと実感しています。
そして、片づけは繰り返し練習していくとだんだん手放し上手、判断上手になるなぁと思います。
子供のおもちゃをママが捨てたくなかったら
この中には、それ捨てちゃうの?とか、これすんごい好きだったじゃん!とか、買うとき苦労したやつだよ(;´д`)トホホとか
親側の気持ちは色々出てきますが、そこはグッと我慢。
子どもが要らないと判断したモノを、受け止めてあげます。
でもね。
私も、それ捨てちゃうの?って思うことがあります。
それがこのへびのおもちゃとルフィーとツルツルの石。
他の人から見たらなんで?と思うものでも、モノにはストーリーがあります。
子どもが初めて一人でレジにへびを持って行って、「これください」って買ったやつだなぁとか
レジにいたお客さんがめっちゃびっくりしていたなぁ(笑)とか
その時の思い出が、モノを見ると蘇ってきます。
だから、なかなか手放せなくなってしまうんですね。
子供のおもちゃをママが手放せない時にしてみるといいこと
お子さんが要らないと判断したものを、そのままおもちゃ箱の中に戻してしまうと使いづらくなってしまいます。
そんな時は、お子さんのおもちゃ箱からは取り除いて、所有権はママに。
ママの思い出の箱の中に入れたり、ママの持ち物スペースに移動させてあげてください。
そうすると、お子さんはおもちゃが使いやすくなり、新たにおもちゃを買うスペースも生まれます。
そして、ママの『捨てたくない』という、モノに対する気持ちも救われます。
1つだけ注意しなくてはいけないのが、こうして移動してきた子供のおもちゃでママスペースがいっぱいにならないように気を付けてくださいね!
捨てられないもので埋め尽くされたり、使いたいものがなかなか使えない状態の時には何を優先するのかをもう一度考えてみてください。本当の片付けの目的は、モノの移動ではなく、あなたの心が満たされる空間づくりなはず。
そのモノや置いてある空間を見て、何だかモヤモヤするようだったら、あなたの理想と離れていっているのかもしれません。
気持ちと行動が一緒になったとき、あなたの心が満たされていきます。
片づけは1度やったら終わりではなく、繰り返し見直していく必要があります。
だから、またお子さんから受け取った思い出のものが入ってきたら、入ってきた分だけ減らすモノも見つけてください。
そうすると、箱からはみ出てぎゅうぎゅう……なんてことになっていくことがありませんよ。
そして、懐かしい思い出も穏やかな気持ちで見返すことが出来るようになります。
そんなわけで、このへびはもうしばらく私の思い出の箱の中にいれることになりました。
折れてしまったけれど、懐かしい可愛かったあの頃を思い出します。
まとめ
自分のものが自分で選ぶことが出来るようになるためには、子供がおもちゃを手放そうと決めたときに、引き留める言葉を言わないようにしましょう。
そうすると、子どもが自分で選び取る力がついていきます。
NGワード!
・それ捨てちゃうの?
・○○からもらったやつだよ
・もったいない
・買ったばっかりなのに
子供に片づけて!っていう前に、自分のところを進めていくと自然と家族も片付けを始めるようになっていきます♪
あなたのお家も片付け連鎖をお越していきましょう!
まずは自分の場所を見直すことから(^^)
どうやって片づけたらいいかわからない方は一緒にお手伝いいたします。
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